UMLのアクティビティ図の特徴はどれか。
ア 多くの並行処理を含むシステムの、オブジェクトの振る舞いが記述できる。
イ オブジェクト群がどのようにコラボレーションを行うか記述できる。
ウ クラスの仕様と、クラスの間の静的な関係が記述できる。
エ システムのコンポーネント間の物理的な関係が記述できる。
ア
ア 正しい。アクティビティ図は、業務要件定義において、業務フローを記述する際に、処理の分岐や並行処理、処理の同期などの動作の流れを表現した図である。
イ コミュニケーション図の特徴である。コミュニケーション図は、オブジェクト間の静的な関係を記述するモデルである。
ウ クラス図の特徴である。クラス図は、システムを構成するクラス間の静的な関連を表す図である。プロパティ (属性) やメソッド (操作) も含まれる。
エ コンポーネント図の特徴である。コンポーネント図は、システムを構成するプログラムやクラス、ファイルなどのコンポーネント間のインターフェースや依存関係を表現する図のことである。
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