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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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令和2年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問21

FPGAなどに実装するディジタル回路を記述して、直接論理合成するために使用されるものはどれか。

ア DDL  イ HDL  ウ UML  エ XML


正解


解説

FPGA (Field Programmable Gate Array) は、ユーザーが現場 (フィールド) で自由に回路をプログラムできるデバイスのことである。

ア DDL (Data Definition Language = データ定義言語) は、データベースなどの構成を定義するための言語である。

イ 正しい。HDL (Hardware Description Language) は、FPGAなどに実装するディジタル回路を記述して、直接論理合成するために使用される記述言語である。

ウ UML (Unified Modeling Language) は、オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したものであり、クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法である。

エ XML (eXtensible Markup Language) は、HTMLが業務アプリケーションで不可欠な情報処理には適さないことを解決するために開発された文書構造記述言語である。

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