メイン処理、及び表に示す二つの割込みA、Bの処理があり、多重割込みが許可されている。割込みA、Bが図のタイミングで発生するとき、0ミリ秒から5ミリ秒までの間にメイン処理が利用できるCPU時間は何ミリ秒か。ここで、割込み処理の呼出し及び復帰に伴うオーバヘッドは無視できるものとする。
┌───┬────────┬──────┐
│割込み│処理時間(ミリ秒)│割込み優先度│
├───┼────────┼──────┤
│ A │ 0.5 │ 高 │
├───┼────────┼──────┤
│ B │ 1.5 │ 低 │
└───┴────────┴──────┘
ア 2 イ 2.5 ウ 3.5 エ 5
ア
0.5ミリ秒を■で表記し、割込みAを■、割込みBを■、CPU時間を■とすると、以下のように処理される。
0 1 2 3 4 5
■■■■■■■■■■
CPU時間は 0.5ミリ秒 × 4 = 2ミリ秒である。
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