本文へスキップ

技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


Since 2016.4.19

平成31年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問53

図のアローダイアグラムから読み取れることとして、適切なものはどれか。ここで、プロジェクトの開始日を1日目とする。

ア 作業Cを最も早く開始できるのは6日目である。

イ 作業Dはクリテイカルパス上の作業である。

ウ 作業Eの総余裕時間は30日である。

エ 作業Fを最も遅く開始できるのは11日目である。


正解


解説

ア 作業Cは作業B → ダミー終了後であり、最も早く開始できるのは11日目である。

イ クリティカルパスは、B → ダミー → C → G → Hである。

ウ 正しい。作業Eは作業Cと同様に最も早く開始できるのは11日目である。また、クリティカルパスを考慮すると、作業Eは50日目までに完了していればよい。
作業E自体は10日かかるため、遅くとも41日目に作業を始める必要がある。
従って、総余裕時間は、411130日である。

エ 作業Eと同様に考えて、最も遅く開始できるのは41日目である。

問52 目次 問54