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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成30年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問68

現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したりする手法であり、専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート調査を行い、その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して、集団としての意見を収束させる手法はどれか。

ア 因果関係分析法

イ クロスセクション法

ウ 時系列回帰分析法

エ デルファイ法


正解


解説

ア 因果関係分析法は、複数データ間の原因と結果の関連性を分析する手法のことである。

イ クロスセクション法は、過去のよく似た事例を分析することで、将来の予測を行う手法のことである。
時間とともに変化する現象を、ある時点で横断的に切ってデータを分析する。

ウ 時系列回帰分析法は、時系列にデータを分析することで、y = f(x) のような回帰モデルに当てはめ、将来を予測する手法のことである。

エ 正しい。

問67 目次 問69