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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成30年度 春期 高度情報技術者試験問題と解説

問14

ファジングに該当するものはどれか。

ア サーバにFINパケットを送信し、サーバからの応答を観測して、稼働しているサービスを見つけ出す。

イ サーバのOSやアプリケーションソフトが生成したログやコマンド履歴などを解析して、ファイルサーバに保存されているファイルの改ざんを検知する。

ウ ソフトウェアに、問題を引き起こしそうな多様なデータを入力し、挙動を監視して、脆弱性を見つけ出す。

エ ネットワーク上を流れるパケットを収集し、そのプロトコルヘッダやデータを解析して、あらかじめ登録された攻撃パターンと一致した場合は不正アクセスと判断する。


正解


解説

ア FINパケットは、TCPでコネクションを接続する時に送信されるパケットのことである。

イ 改ざん検知ツールの説明である。

ウ 正しい。

エ ネットワーク型 IDS (Intrusion Detection System = 侵入検知システム) の説明である。

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