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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成30年度 春期 高度情報技術者試験問題と解説

問3

再帰的な処理を実現するためには、再帰的に呼び出したときのレジスタ及びメモリの内容を保存しておく必要がある。そのための記憶管理方式はどれか。

ア FIFO

イ LFU

ウ LIFO

エ LRU


正解


解説

ア FIFO (First In, First Out) は、先入れ先出しにより置換するアルゴリズムである。

イ LFU (Least Frequently Used) は、参照された頻度 (回数) が最も少ないものを置換対象とするアルゴリズムである。

ウ 正しい。LIFO (Last In, First Out) は、後入れ先出しにより置換するアルゴリズムである。

エ LRU (Least Recently Used) は、参照されていない時間が最も長いものを置換対象とするアルゴリズムである。

問2 目次 問4