表探索におけるハッシュ法の特徴はどれか。
ア 2分木を用いる方法の一種である。
イ 格納場所の衝突が発生しない方法である。
ウ キーの関数値によって格納場所を決める。
エ 探索に要する時間は表全体の大きさにほぼ比例する。
ウ
ハッシュ法は、ある入力値から唯一に決まる固定値を生成するハッシュ関数を用いてデータの格納場所を決める方法のことである。固定値から入力値を求めることはできない。また、ハッシュ値が同じになる場合もある。
ア 2分検索法の特徴である。
イ ハッシュ値が同じになる場合、格納場所の衝突が発生する。
ウ 正しい。
エ 探索に要する時間は、表全体の大きさに関わらず一定である。
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