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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成29年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問24

コードの値からデータの対象物が連想できるものはどれか。

ア シーケンスコード

イ デシマルコード

ウ ニモニックコード

エ ブロックコード


正解


解説

ア シーケンスコードは、順番につけたコードである。A001、A002などが該当する。

イ デシマルコードは10進コードのことであり、データを0〜9で分類し、さらに階層的に分類していくコード体系である。図書分類体系などが該当する。

ウ 正しい。ニモニック (mnemonic) には「記憶を助ける」という意味がある。成田空港 = NRT、関西空港 = KIX などが該当する。

エ ブロックコードは、各分類で付与可能なコードの範囲を決めておく方式である。郵便番号や固定電話番号などが該当する。

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