第3正規形であることの効果又は影響に関する記述として、適切なものはどれか。
ア 画面や帳票の行をそのままデータベースの行に対応させるので、データ量が増える
イ 結合操作が不要となり、データベース全体の処理効率が向上する。
ウ 更新時のデッドロックを避けることができる。
エ 冗長性が排除され、データの整合性を保ちやすくなる。
エ
第3正規化は、テーブル内にある主キー以外の項目に従属する関係 (推移従属) を別テーブルに移し、どのテーブルもすべての属性が主キーに対して完全従属の状態にすることである。
なお、第1正規化は、同一の情報のグループが繰り返し出現している部分を分離することである。
第2正規化は、主キーまたは主キーの一部によって一意に定まる属性を別テーブルに分離することである。
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