工場の機器メンテナンス業務においてIoTを活用した場合の基本要素とデバイス・サービスの例を整理した。ア〜エが a〜d のいずれかに該当するとき、a
に該当するものはどれか。
┌──────┬───────────┐
│ 基本要素 │デバイス・サービスの例│
├──────┼───────────┤
│データの収集│ a │
├──────┼───────────┤
│データの伝送│ b │
├──────┼───────────┤
│データの解析│ c │
├──────┼───────────┤
│データの活用│ d │
└──────┴───────────┘
ア 異常値判定ツール
イ 機器の温度センサ
ウ 工場内無線通信
エ 作業指示用ディスプレイ
イ
ア 異常値判定ツールはデータを解析して、異常値かどうかを判定する。
イ 正しい。機器の温度センサは、機器の温度を感知して、データを収集する。
ウ 工場内無線通信は、収集したデータをサーバや解析装置などに伝送する。
エ 作業指示用ディスプレイは、解析したデータをもとに、機器メンテナンスが必要かなどの判断に活用する。
問70 | 目次 | 問72 |