IPv4において、インターネット接続用ルータのNAT機能の説明として、適切なものはどれか。
ア インターネットへのアクセスをキャッシュしておくことによって、その後に同じIPアドレスのWebサイトへアクセスする場合、表示を高速化できる機能である。
イ 通信中のIPパケットを検査して、インターネットからの攻撃や侵入を検知する機能である。
ウ 特定の端末宛てのIPパケットだけを通過させる機能である。
エ プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する機能である。
エ
ア キャッシュ機能の説明である。プロキシサーバや、ブラウザが持つ機能でもある。
イ IDS (Intrusion Detection System = 侵入検知システム) などの説明である。
ウ パケットフィルタリング機能の説明である。
エ 正しい。NAT (Network Address Translation = ネットワークアドレス変換) 機能の説明である。
問32 | 目次 | 問34 |