個人情報保護法で保護される個人情報の条件はどれか。
ア 企業が管理している顧客に関する情報に限られる。
イ 個人が秘密にしているプライバシに関する情報に限られる。
ウ 生存している個人に関する情報に限られる。
エ 日本国籍を有する個人に関する情報に限られる。
ウ
個人情報保護法には、以下の記載がある。
「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの
(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。) をいう。
ア 企業が管理している従業員など取引先、株主などに関する情報も含まれる。
イ 秘密かどうかは関係がない。
ウ 正しい。
エ 国籍は関係がない。
問78 | 目次 | 問80 |