ソフトウェア開発プロジェクトにおいてWBS (Work Breakdown Structure) を使用する目的として、適切なものはどれか。
ア 開発の所要日数と費用がトレードオフの関係にある場合に、総費用の最適化を図る。
イ 作業の順序関係を明確にして、重点管理すべきクリティカルパスを把握する。
ウ 作業の日程を横棒 (バー) で表して、作業の開始時点や終了時点、現時点の進捗を明確にする。
エ 作業を階層に分解して、管理可能な大きさに細分化する。
エ
WBSは、作業工程を階層構造に細かく分割して、互いの作業の関連性が分かるようにスケジュール化したものである。あえて日本語に訳すと「作業分割構成」といったところ。
ア EVM (Earned Value Management) を使用する目的である。
イ PERT図 (Program Evaluation and Review Technique) を使用する目的である。
ウ ガントチャートを使用する目的である。
エ 正しい。
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