DBMSにおいて、複数のトランザクション処理プログラムが同一データベースを同時に更新する場合、論理的な矛盾を生じさせないために用いる技法はどれか。
ア 再編成
イ 正規化
ウ 整合性制約
エ 排他制御
エ
ア 再編成は、不連続な空き領域を整理し、処理効率を高めるために行う。
イ 正規化は、データの冗長性の排除やDBMSの保守性を高めるために行う。
ウ 整合性制約は、データベースを常に正しい状態に保つために行う。一意制約、NULL制約 (NULLは不可) などがその例である。
エ 正しい。排他制御はデータベースを使用中は他の要求を排除し、使用終了まで待機させることである。
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