本文へスキップ

技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


Since 2016.4.19

平成28年度 春期 基本情報技術者試験問題と解説

問19

コンパイラにおける最適化の説明として、適切なものはどれか。

ア オブジェクトコードを生成する代わりに、インタプリタ用の中間コードを生成する。

イ コンパイルを実施するコンピュータとは異なるアーキテクチャをもったコンピュータで動作するオブジェクトコードを生成する。

ウ ソースコードを解析して、実行時の処理効率を高めたオブジェクトコードを生成する。

エ プログラムの実行時に、呼び出されたサブプログラム名やある時点での変数の内容を表示するようなオブジェクトコードを生成する。


正解


解説

ア コンパイラは中間コードは作らない。中間コードにしておくと、種々のコンピュータに適合したネイティブコードに変換して実行できるメリットがある。

イ クロスコンパイラの説明である。

ウ 正しい。

エ デバッガの説明である。

問18 目次 問20