B+木インデックスが定義されている候補キーを利用して、1件のデータを検索するとき、データ総件数 X に対するB+木インデックスを格納するノードへのアクセス回数のオーダを表す式はどれか。
ア √X
イ logX
ウ X
エ X !
イ
B木は、枝分かれした図でデータ構造を表現したモデルのひとつで、根からすべての葉に至るまでの経路の長さが等しいという特徴がある。
B+木は、B木を拡張したモデルであり、キーに対応するデータが葉に置かれ、キーとデータがリンクされたデータ構造である。全レコードが葉ノードに置かれる。
アクセス回数のオーダは、logX である。例えば、2分木でデータ総数が1,024の場合、オーダーは log21024 = 10 となる。
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