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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成27年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問53

図に示すとおりに作業を実施する予定であったが、作業Aで1日の遅れが生じた。各作業の費用増加率を表の値とするとき、当初の予定日数で終了するために掛かる増加費用を最も少なくするには、どの作業を短縮すべきか。ここで、費用増加率とは、作業を1日短縮するために要する増加費用のことである。

 

 ┌───┬─────┐
 │作業名│費用増加率│
 ├───┼─────┤
 │ A │  4  │
 ├───┼─────┤
 │ B │  6  │
 ├───┼─────┤
 │ C │  3  │
 ├───┼─────┤
 │ D │  2  │
 ├───┼─────┤
 │ E │ 2.5 │
 ├───┼─────┤
 │ F │ 2.5 │
 ├───┼─────┤
 │ G │  5  │
 └───┴─────┘

ア B  イ C  ウ D  エ E


正解


解説

クリティカルパスは A → B → E → G で20日である。
このうち費用増加率が一番低いのはEの2.5である。

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