全体最適化計画の立案時に検討する外部資源の活用に関する記述のうち、“システム管理基準”に照らして適切なものはどれか。
ア 開発業務に外部資源を活用する場合は、自社のプロジェクトマネジメントの力量に応じて、構築するシステムの規模を制限する。
イ 自社のシステム開発と運用を外部ベンダに継続して委託しているので、新規のシステム構築も同じベンダに一括委託する計画とする。
ウ 自社のシステム部門に十分な人数を擁しており、従来、自社開発を行ってきた場合は、新たな外部資源活用の計画は不要である。
エ システムの開発から運用・保守に至るプロセスにおいて活用できる内部資源の量と質を把握した上で、外部資源の活用を計画する。
エ
システム管理基準には「全体最適化計画は、外部資源の活用を考慮すること。」と記載がある。
ア 構築するシステムの規模は力量によって制限されるべきではない。
イ 「開発計画の策定に当たっては、システム特性及び開発の規模を考慮して形態及び開発方法を決定すること。」と記載がある。
ウ 外部資源の活用を考慮する必要がある。
エ 正しい。
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