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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成26年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問70

コア技術の事例として適切なものはどれか。

ア アライアンスを組んでインタフェースなどを策定し、共通で使うことを目的とした技術

イ 競合他社がまねできないような、自動車エンジンのアイドリングストップ技術

ウ 競合他社と同じCPUコアを採用し、ソフトウェアの移植性を生かす技術

エ 製品の早期開発、早期市場投入を目的として、汎用部品を組み合わせて開発する技術


正解


解説

ア 他社と共通で使うことを目的とした技術ではない。

イ 正しい。コア技術は、利益をもたらすことのできる、他社より優越した自社独自の核となる技術のことである。

ウ 競合他社と同じ技術であれば、コア技術とは言えない。

エ 汎用部品を組み合わせて開発する技術ではない。他社を圧倒するほどの早期開発、早期市場投入で汎用部品を組み合わせて開発する技術があれば、それは、コア技術と呼べるかもしれない。

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