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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成26年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問14

2台のプリンタがあり、それぞれの稼働率が0.7と0.6である。この2台のいずれか一方が稼動していて、他方が故障している確率は幾らか。ここで、2台のプリンタの稼動状態は独立であり、プリンタ以外の要因は考慮しないものとする。

ア 0.18  イ 0.28  ウ 0.42  エ 0.46


正解


解説

稼働率が0.7のプリンタをA、稼働率が0.6のプリンタをBとする。

Aのプリンタが稼働していて、Bのプリンタが故障している確率は
0.7 × (1−0.6) = 0.28
Bのプリンタが稼働していて、Aのプリンタが故障している確率は
0.6 × (1−0.7) = 0.18

従って、いずれか一方が稼動していて、他方が故障している確率は
0.280.180.46 である。

問13 目次 問15