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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成26年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問12

NASを利用することによって、達成できるものはどれか。

ア サーバごとに専用の磁気ディスクを搭載して個別管理するよりも、ファイルサーバのようにシステム全体で磁気ディスク群を効率的に利用することができる。

イ 磁気ディスクに障害が発生しても、自動的に予備の磁気ディスクを起動して、パリティ情報からデータを復元し、処理を継続することができる。

ウ 磁気ディスクのファイル領域の断片化を解消し、ヘッドの移動量の増大から起こる読み書き速度の低下や故障の誘発を防止することができる。

エ データベースにアクセスするのに、SQLを使わず、表計算ソフトを操作する感覚でアクセスすることができる。


正解


解説

ア 正しい。NAS (Network Attached Storage) は、ネットワークに直接接続して使用するストレージである。

イ RAID (Redundant Arrays of Inexpensive Disks) を利用することによって、達成できる。

ウ デフラグによって、達成できる。

エ データベースアクセスツール (データアクセスツール) を利用することによって、達成できる。

問11 目次 問13