RFIDのパッシブ方式RFタグの説明として、適切なものはどれか。
ア アンテナから電力が供給される。
イ 可視光でデータ通信する。
ウ 静電容量の変化を捉えて位置を検出する。
エ 赤外線でデータ通信する。
ア
RFID (Radio Frequency IDentifer) は、ID情報を埋め込んだRFタグから、電波などを用いて情報をやりとりする自動認識技術のことである。
ア 正しい。パッシブ方式RFタグは、電池を内蔵せずに、リーダー/ライターが発信する電波を受信することで電力が供給される。
一方、アクティブ方式は、電池を内蔵し、自らが電波を発信する。
イ 可視光通信の説明である。ちなみに、光ファイバー通信は可視光通信ではない。
ウ 静電容量方式のタッチパネルの説明である。
エ IrDA (Infrared Data Association) の説明である。赤外線を利用した近距離データ通信などに利用される。
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