クライアントサーバシステムにおいて、クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点として、適切なものはどれか。
ア クライアントとサーバの間の通信量を削減できる。
イ サーバ内でのデータベースファイルへのアクセス量を軽減できる。
ウ サーバのメモリ使用量を削減できる。
エ データの格納領域を削減できる。
ア
ア 正しい。ストアドプロシージャは、データベースへの更新や検索などの一連の処理手順をひとつにまとめて、データベースサーバ側に保存したものである。一連の処理がデータベース内で行われるため、クライアントとサーバの間の通信量を削減できる。
イ データベースファイルへのアクセス量はあまり変わらない。
ウ サーバのメモリ使用量はむしろ多くなる。
エ データの格納領域はあまり変わらない。
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