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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成25年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問27

クライアントサーバシステムにおけるストアドプロシージャに関する記述のうち、誤っているものはどれか。

ア 機密性の高いデータに対する処理を特定のプロシージャ呼出しに限定することによって、セキュリティを向上させることができる。

イ システム全体に共通な処理をプロシージャとして格納しておくことによって、処理の標準化を行うことができる。

ウ データベースへのアクセスを細かい単位でプロシージャ化することによって、処理性能 (スループット) を向上させることができる。

エ 複数の SQL 文から成る手続を1回の呼出しで実行できるので、クライアントとサーバの間の通信回数を減らすことができる。


正解


解説

ア クライアントとサーバ間の通信が減るため、ある程度セキュリティを向上させることができる。

イ 正しい記述である。

ウ 誤りの記述であり、正解である。データベースへのアクセスをある程度大まかな単位でプロシージャ化することによって、処理性能 (スループット) を向上させることができる。

エ 正しい記述である。

問26 目次 問28