技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

ア　作業Ｃを最も早く開始できるのは5日目である。

イ　作業Ｄはクリテイカルパス上の作業である。

ウ　作業Ｅの余裕日数は30日である。

エ　作業Ｆを最も遅く開始できるのは10日目である。

ア　作業Ｃは作業Ｂ → ダミー終了後であり、最も早く開始できるのは10日目である。

イ　クリティカルパスは、Ｂ → ダミー → Ｃ → Ｇ → Ｈである。

ウ　正しい。作業Ｅは作業Ｃと同様に最も早く開始できるのは10日目である。また、クリティカルパスを考慮すると、作業Ｅは49日目までに完了していればよい。
作業Ｅ自体は10日かかるため、遅くとも40日目に作業を始める必要がある。
従って、余裕日数は、40−10 ＝ 30日である。

エ　作業Ｅと同様に考えて、最も遅く開始できるのは40日目である。