問6
アルゴリズムの処理時間や問題の計算時間を比較するときに使用するオーダ記法の説明として、適切なものはどれか。
ア アルゴリズムが解に到達するまでの計算量の下限値を表す。
イ アルゴリズムがこれより遅くならないという計算量の上限値を表す。
ウ アルゴリズムの解析では、主要項の部分を除いて比較する。
エ アルゴリズムを実現した場合の変数領域の大きさを表す。
正解
イ
解説
ア オーダ記法は計算量の上限値を表す。
イ 正しい。
ウ 主要項の部分を比較する。また、主要項の係数や、主要項以外の部分を除いて比較する。
エ 領域計算量 (空間計算量) の説明である。