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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成23年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問22

あるコンピュータ上で、異なる命令形式のコンピュータで実行できる目的プログラムを生成する言語処理プログラムはどれか。

ア エミュレータ

イ クロスコンパイラ

ウ 最適化コンパイラ

エ プログラムジェネレータ


正解


解説

ア エミュレータは、ある特定のハードウェアやOS用に開発されたソフトウェアを、他の動作環境で擬似的に動作させるソフトウェアのことである。

イ 正しい。クロスコンパイラは、コンパイルを実施するコンピュータとは異なるアーキテクチャをもったコンピュータで動作するオブジェクトコードを生成することである。

ウ 最適化コンパイラは、プログラムコードを解析して、実行時の処理効率を高めるようにオブジェクトコードを生成するためのソフトウェアのことである。

エ プログラムジェネレータは、処理条件やパラメタなどを指定することでプログラムコードを自動的に生成するソフトウェアのことである。

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