パケットフィルタリング型ファイアウォールのフィルタリングルールを用いて、本来必要なサービスに影響を及ぼすことなく防げるものはどれか。
ア 外部に公開していないサービスへのアクセス
イ サーバで動作するソフトウェアのセキュリティの脆弱性を突く攻撃
ウ 電子メールに添付されたファイルに含まれるマクロウイルスの侵入
エ 電子メール爆弾などのDoS攻撃
ア
パケットフィルタリングは、送られてきたパケットをチェックして、機器を通過させるか遮断するかを判断する機能である。
ア 正しい。外部に公開していないサービスへの不必要なアクセスを遮断するのみであり、本来必要なサービスに影響を及ぼすことはない。
イ 正常なサービスについても遮断してしまう可能性が残る。
ウ 正常なメールを遮断してしまう可能性が残る。
エ 正常な相手からのメールも遮断してしまう可能性がある。
問40 | 目次 | 問42 |