技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

ア　技術の期待感の推移を表すものであり、黎明期、流行期、反動期、回復期、安定期に分類される。

イ　技術の進歩の過程を表すものであり、当初は緩やかに進歩するが、やがて急激に進歩し、成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。

ウ　工業製品において生産量と生産性の関係を表すものであり、生産量の累積数が増加するほど生産性は向上する傾向にある。

エ　工業製品の故障発生の傾向を表すものであり、初期故障期間では故障率は高くなるが、その後の偶発故障期間での故障率は低くなり、製品寿命に近づく摩耗故障期間では故障率は高くなる。

ア　ハイプ曲線 (ハイプサイクル) の説明である。

イ　正しい。

ウ　経験曲線の説明である。

エ　バスタブ曲線の説明である。