次のテストで用いるテストケース設計法はどれか。
読み込んだデータが正しくないときにエラーメッセージを出力するかどうかをテストしたい。プログラム仕様書を基に、正しくないデータのクラスを識別し、その中から任意の一つのデータを代表として選びテストケースとする。
ア 原因結果グラフ
イ 限界値分析
ウ 同値分割
エ 分岐網羅
ウ
ア 原因結果グラフは、複雑な入出力関係をグラフを用いて表したものである。
イ 限界値分析は、同値クラスの境界値とその前後の値をテストデータとしてテストすることである。(境界値分析)
ウ 正しい。
エ 分岐網羅は、全ての分岐に対して、どれだけ判定条件を網羅しているかをテストすることである。
問46 | 目次 | 問48 |