技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

�@　マイクロサービスは、協調して動作する小規模で自律的なサービスである。

�A　サービスは、アプリケーションプログラミングインターフェース (API) を公開し、そのAPI経由で連携する。

�B　マイクロサービスの利点の多くは、それが分散システムであることによるものである。

�C　マイクロサービスの手法は、SOA (Service−Oriented Architecture) を適切に実現する。

�D　マイクロサービスは、小規模であるため、新規開発に適している。

�@　適切である。

�A　API (Application Programming Interface) は、異なるアプリケーションやソフトウェア間で互いにやり取りするためのインターフェース仕様のことである。

�B　マイクロサービスは、分散システムでは軽量なプロトコルで通信する。

�C　マイクロサービスは、協調して動作する小規模で自律的なサービスであり、サービス指向アーキテクチャ (SOA) の一種である。

�D　不適切である。マイクロサービスは小規模であるが、既存のシステムと連携しながら新しいアプリケーションを構築するものであるため、新規開発に適しているとは言い難い。