DNSにおいてIPv6を使用する場合の設定についての記述のうち、正しいものを選べ。
@ 1つのホスト名に対して、IPv4とIPv6のアドレスを両方設定することはできない。
A IPv4アドレスはAレコード、IPv6アドレスはAAAAレコードに設定する。
B IPv6は巨大なアドレス空間を使用するため、キャッシュDNSサーバは存在しない。
C IPv6は巨大なアドレス空間を使用するため、逆引きはできない仕様になっている。
D リンクローカルアドレスやプライバシーアドレスのような特殊なIPアドレスはDNSサーバに積極的に登録すべきである。
A
@ 1つのホスト名に対して、IPv4とIPv6のアドレスを併用することができる。
A 正しい。
B IPv4でもIPv6でもキャッシュDNSサーバが存在する。なお、キャッシュDNSサーバはキャッシュDNSサーバともいう。
C IPv4でもIPv6でも、逆引きは可能である。
D リンクローカルアドレスやプライバシーアドレス (プライベートIPアドレス) はDNSに登録してはならない。
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