V−5
基本図形A、B、Cを下段左図のように重ねて集合演算し、下段右図の結果を得た。次の集合演算のうち、最も適切な演算はどれか。なお、演算は左から順に行われるものとし、∪は和集合、∩は積集合、−は差集合とする。
@ A−B∩C
A A−B∪C
B A∩B∪C
C A∪B∩C
D A∪B∪C
正解
B
解説
画像Aと画像Bに着目すると、互いに交わっていない部分が欠落しているため、演算はA∩Bと分かる。
A∩Bで演算した画像と、図形Cに着目すると、互いに交わっていない部分が残っているため、(A∩B) ∪Cである。
したがって、正解は、A∩B∪Cである。