本文へスキップ

技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


Since 2016.4.19

平成30年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

Ⅲ-33

IPv4のTCPパケットに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

① TCPヘッダにはチェックサムフィールドがない。

② TCPヘッダにはパケット長やデータ長を表すフィールドが存在する。

③ TCPヘッダのSYNビットは、3ウェイハンドシェイクにおける最初のパケットでは0になっている。

④ TCPヘッダのウィンドウの値を0に設定すると、送信側は送信を中断し、次にゼロ以外の値が返されるまで待機する。

⑤ TCPヘッダは送信ポート番号フィールドと受信ポート番号フィールドを含み、それぞれ32ビット長である。


類題

H26 Ⅲ-33


正解


解説

① TCPヘッダには16ビットのチェックサムフィールドがある

② TCPヘッダにはTCPヘッダの長さを表すフィールドはあるが、パケット長やデータ長を表すフィールドは存在しない

③ 3ウェイハンドシェイクは、TCPでコネクションを確立するための手順。接続元がSYNビットを1にして送り、接続先がACKビットを1にして返し、もう一度接続元がSYNビットを0、ACKビットを1にしてコネクションを確立する。

④ 正しい。ウィンドウフィールドは、受信側が受け取ることができるデータサイズを送信側に伝えるための16ビットのフィールドである。

⑤ 送信ポート番号フィールドと受信ポート番号フィールドは、それぞれ16ビット長である。

Ⅲ-32 目次 Ⅲ-34