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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成26年度 技術士第二次試験問題【必須科目】

T−14

ファンクションポイントの計測法 (ISO/IEC 20926) に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

@ 非機能要求を7つのコスト要因で評定し、それぞれに定められた係数を乗じる。

A 16種の機能原始要素を数え、定められた係数を乗じたものを合計する。

B システムの状態数とアサーション (制約の宣言) の件数を数える。

C 過去の類似プロジェクトの実績コストに定められた係数を乗じる。

D データグループと要素処理を数え、それぞれに定められた係数を乗じて合計する。


正解

D


解説

ファンクションポイント法は、ソフトウェアの規模を測定する手法の一つである。
入出力、インターフェースなどの個々の機能を難易度でポイント化して合計し、概算工数などを導き出す。

@ ファンクションポイントでは、非機能要求は評定しない

A 16種の機能原子要素は定められていない。また、係数についても特に定められている訳ではない。

B 入出力、インターフェースなどの機能数を数える。

C 類推法に関する次の記述である。

D 正しい。

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