技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。

�@　TCPパケットのデータフィールドは、IPパケットのヘッダの内容を含む。

�A　TCPヘッダにはチェックサムフィールドがない。

�B　TCPヘッダは送信ポート番号フィールドと受信ポート番号フィールドを含み、それぞれ32ビット長である。

�C　3ウェイハンドシェイクにおける最初のパケットでは、TCPヘッダのSYNビットが0になっている。

�D　フロー制御において、TCPヘッダのウィンドウフィールドの値を0に設定することで、送信の一時停止を要求する。

�@　TCPパケットはヘッダー部とデータ部に分けられる。データフィールドには、IPパケットのヘッダの内容は含まれない。

�A　TCPヘッダには16ビットのチェックサムフィールドがある。

�B　送信ポート番号フィールドと受信ポート番号フィールドは、それぞれ16ビット長である。

�C　3ウェイハンドシェイクは、TCPでコネクションを確立するための手順である。
接続元がSYNビットを1にして送り、接続先がACKビットを1にして返し、もう一度接続元がSYNビットを0、ACKビットを1にしてコネクションを確立する。

�D　正しい。ウィンドウフィールドは、受信側が受け取ることができるデータサイズを送信側に伝えるための16ビットのフィールドである。