W3C (World Wide Web Consortium) の仕様に基づくXMLに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
① “<”、“>”又は“</”、“>”記号で囲まれた文字列をコンテンツと呼ぶ。
② Extensible Modeling Languageの略である。
③ XML文書には、ルート要素が複数存在し得る。
④ XML文書は木構造として表現することができる。
⑤ 要素を入れ子にすることができない。
④
HTML (HyperText Markup Language) は、文書構造や文字の属性などに加え、ハイパーリンクを指定するための文書構造記述言語であり、
XML (eXtensible Markup Language) は、HTMLが業務アプリケーションで不可欠な情報処理には適さないことを解決するために、開発された。
① 記号で囲まれた文字列は、コンテンツではなく、タグと呼ぶ。
② eXtensible Markup Language の略である。
③ ルート要素は1つだけでなければならない。
④ 正しい。
⑤ 以下のように要素を入れ子にすることができる。
<AAA>
<BBB>
<CCC>
</CCC>
</BBB>
</AAA>
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