次の記述の、 ア 〜 ウ に入る数値の組合せとして、最も適切なものを@〜Dの中から選べ。
ITU-T G.711 勧告にある音声符号化方式PCMでは、300Hz 〜 ア kHz の帯域を持つ音声信号を、 イ kHzでサンプリングし、 ウ ビット値で量子化する。これによって、64kビット/秒の伝送速度で音声信号を伝送する。
ア イ ウ
@ 3.4 8 8
A 3.4 125 256
B 7.0 8 8
C 9.6 20 8
D 9.6 125 256
@
1秒あたり、64kビットの伝送速度であるから、
イ kHz × ウ ビット = 64kであることが分かる。
選択肢の中で条件に合うのは、8×8 である。
TU-T G.711 勧告にある音声符号化方式PCMでは、300Hz 〜 3,400Hzの帯域を持つ音声信号を、8kHzでサンプリングし、8ビット値で量子化する。
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