TCPを用いたサーバは、通常ソケットライブラリを用いると次の通りになる。
(手順1) ソケットを作成する (socket)
(手順2) 待ち受けアドレスを設定する (ア)
(手順3) 待ち行列を設定する (イ)
(手順4) クライアントからの接続要求を待つ (ウ)
(手順5) クライアントと送受信を行う (read、writeなど)
(手順6) 通信路を閉じる (close)
各手順の括弧内は、ソケットライブラリの関数名であるが、ア〜ウに入る適切な関数名の組合せを選べ。
(ア) (イ) (ウ)
@ listen accept bind
A bind listen accept
B bind listen connect
C accept setsockopt listen
D setsockopt setsockopt listen
A
bind関数は、ソケットにポート番号を割り当てる。
listen関数は、クライアントからの接続要求があるのを待つ。
accept関数は、クライアントからの接続要求を受け入れる。
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