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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成30年度 春期 応用情報技術者試験問題と解説

問50

自社開発したソフトウェアの他社への使用許諾に関する説明として、適切なものはどれか。

ア 既に自社の製品に搭載して販売していると、ソフトウェア単体では使用許諾できない。

イ 既にハードウェアと組み合わせて特許を取得していると、ソフトウェア単体では使用許諾できない。

ウ ソースコードを無償で使用許諾すると、無条件でオープンソースソフトウェアになる。

エ 特許で保護された技術を使っていないソフトウェアであっても、使用許諾することは可能である。


正解


解説

ア ソフトウェアは著作物であり、ソフトウェア単体で使用許諾できる

イ アと同様である。

ウ 無償で使用許諾しても、無条件でオープンソースソフトウェアにはならない

エ 正しい。ソフトウェアは著作物であり、使用許諾することは可能である。

問49 目次 問51