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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成30年度 秋期 応用情報技術者試験問題と解説

問69

観測データを類似性によって集団や群に分類し、その特徴となる要因を分析する手法はどれか。

ア クラスタ分析法

イ 指数平滑法

ウ デルファイ法

エ モンテカルロ法


正解


解説

ア 正しい。

イ 指数平滑法は、時系列に並べた実績値に対して、より新しいデータに重みを置いて移動平均を求め、将来の数値を予測する方法である。

ウ デルファイ法は、現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したりする手法であり、専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート調査を行い、その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して、集団としての意見を収束させる予測技法である。

エ モンテカルロ法は、乱数を応用して、求める解や法則性の近似を得る手法である。モンテカルロ法を利用して円周率を求めることもできる。

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