平成28年度 秋期
高度情報技術者試験問題と解答
問15
OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリツド暗号方式の特徴は
どれか。

 ア 暗号通信方式としてIPsecとTLSを選択可能にすることによって
   利用者の利便性を高める。
 イ 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせることによって
   鍵管理コストと処理性能の両立を図る。
 ウ 複数の異なる共通鍵暗号方式を組み合わせることによって
   処理性能を高める。
 エ 複数の異なる公開鍵暗号方式を組み合わせることによって
   安全性を高める。




【正解】 イ

PGP (Pretty Good Privacy) は、ファイルやメールの暗号化に使われる
ハイブリツド暗号方式である。

S/MIME (Secure / Multipurpose Internet Mail Extensions) は、
電子メールを暗号化したりデジタル署名を付加したりする標準規格の
一つである。

 IPSec (Security Architecture for Internet Protocol) は
 TCP/IP環境において、IPパケットの暗号化や認証などを行う
 プロトコルであり、セキュリティ対策になる。
 
TLS (Transport Layer Security)は、TCP/IPネットワークで
 データを公開鍵暗号方式で暗号化して送受信するプロトコルの
 一つである。
 ハイブリッド暗号方式の特徴ではない。
イ 正しい。
ウ、エ ハイブリツド暗号方式は、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式を
 組み合わせたものである。

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