平成27年度 秋期
高度情報技術者試験問題と解答
問28
かんばん方式の運用方法はどれか。

 ア 前工程が生産完了した後、生産量を記載したかんばんと
   ともに部品を後工程に供給する。
 イ 前工程は後工程から回ってくるかんばんの指示量に備え、
   自工程の在庫を最小限に抑えながら生産しておく必要がある。
 ウ 前工程は後工程の引取り時期やかんばんの指示量が大きく
   変動しても、対応できる生産能力の余力をもつ必要がある。
 エ 前工程は故障などによる後工程への供給量不足に備え、
   平均故障時間で生産される部品の量を、かんばんの指示量に
   加算して、後工程に供給する。



【正解】 イ

トヨタ自動車のかんばん方式は「ジャストインタイム」と呼ばれる。
必要なモノを、必要な時に、必要な量だけ」生産する方式である。

ア 後工程に必要な量を必要な時に生産して供給する。
イ 正しい。
ウ 生産能力の余力はムダとされ、ムダのないように別工程に余力を
 回すことが求められる。
エ 指示量に加算した生産は行わない。必要な量だけ生産する。

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