平成25年度 秋期
高度情報技術者試験問題と解答
問4
容量が aMバイトでアクセス時間が xナノ秒のキャッシュメモリと、
容量が bMバイトでアクセス時間が yナノ秒の主記憶をもつ
システムにおいて、CPUからみた、主記憶とキャッシュメモリとを
合わせた平均アクセス時間を表す式はどれか。ここで、
読み込みたいデータがキャッシュメモリに存在しない確率
r とし、キャッシュメモリ管理に関するオーバヘッドは無視できる
ものとする。

 ア {(1−r) ・ a / (a+b) }・x + {(r ・ b) / (a+b) }・y
 イ (1−r) ・ x + r ・y
 ウ {(r ・ a) / (a+b) }・x + {(1−r) ・ b / (a+b) }・y
 エ r ・ x + (1−r) ・y



【正解】 イ

平均アクセス時間を求める際にはキャッシュメモリの容量が
関係することはない。

平均アクセス時間は
キャッシュメモリへのアクセス時間×キャッシュヒット率
 
主記憶へのアクセス時間× (1−キャッシュヒット率)
で求められる。

問題の場合、キャッシュメモリに存在しない確率が r であるため、
キャッシュヒット率は 1−r となる。
従って、平均アクセス時間は、
・(1−r) + y ・ (1−(1−r))
(1−r) ・ x + r ・y

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