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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成22年度 春期 高度情報技術者試験問題と解説

問9

一般的に専門家が、様々なユーザインタフェース設計によく当てはまる経験則を基にして、インタフェースを評価する方法はどれか。

ア 回顧法

イ 思考発話法

ウ 認知的ウォークスルー法

エ ヒューリスティック評価法


正解


解説

ア 回顧法は、ユーザーに対象となるシステムを使ってもらった後に、ユーザーにヒアリングすることでユーザビリティを評価する方法である。

イ 思考発話法は、ユーザーに対象となるシステムを使ってもらいながら、考えていることを話してもらうことでユーザビリティを評価する方法である。

ウ 認知的ウォークスルー法は、ユーザビリティの専門家がユーザーになったつもりでシステムを操作してユーザビリティを評価する方法である。

エ 正しい。ヒューリスティック評価法は、専門家が経験則に基づいてユーザビリティを評価する。

問8 目次 問10