平成30年度 技術士第二次試験問題【必須科目】
【16】情報工学部門
T−1
マルチプロセッサシステムにおけるSMP (対称型)、AMP
(非対称型) の特徴に関する次の記述のうち、最も適切な
ものはどれか。

 @ AMPでマスター・スレーブ制御を用いる設計をした。
 A AMPの各プロセッサは同一アーキテクチャにしなくてはならない。
 B AMPやSMPのマルチプロセッサは、共有メモリの値を自由に
   更新できる。
 C SMPではどのタスクがどのプロセッサで実行されるべきか意識
   する必要がある。
 D SMPは、プログラミング上はAMPと同一のシステムである。



【正解】 @

@ 正しい。
マスタースレーブ制御は、制御する機器が、1つ以上の制御される機器を
 一方的に制御管理することである。
 マスターには
主人、スレーブには奴隷の意味がある。
 AMPでマスター・スレーブ制御を用いる設計をしても何ら問題ない。
A AMPの各プロセッサは同一アーキテクチャにする必要はない。
B プロセッサが共有メモリの値を自由に変更することはない。
C SMPではどのタスクがどのプロセッサで実行されるべきか意識する必要はない。
D SMP (対称型マルチプロセッシング) は、複数のCPUで1つのメモリを共有し、
 処理を均一に分散させ、並列処理を行う方式のことである。
 AMP (Asymmetric Multi Processor) は、機能が異なるプロセッサを配置し、
 メモリを共有しない非対称な方式のことである。

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