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技術士試験(情報工学部門)・情報技術者試験。ファーストマクロ。


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平成29年度 技術士第一次試験問題【専門科目】

V−9

オペレーティングシステムやコンピュータの仮想化に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

@ 12コアで24Gバイトのメインメモリのコンピュータを用いて、2コアと2Gバイトのメインメモリを有する仮想システムは6台までしか動作させることはできない。

A Linuxオペレーティングシステムにおいて、あるプロセスから別のプロセスにCPUの割り当てを切り替えるためには、周辺装置からCPUへの割り込みが必要である。

B Linuxオペレーティングシステムにおいて、スレッドとは複数のプロセスにまたがって実行させるプログラムの流れのことである。

C Linuxオペレーティングシステムにおいて、プロセスが仮想メモリへアクセスし、そのアクセス先が物理メモリ上に存在しない場合、割り込みが発生する。

D ライブマイグレーションとは稼働中の仮想マシンを停止させることなく、仮想マシンにハードウェアを増設することである。


正解

C


解説

@ 12コア÷2コアで6台までという発想の問題と考えられるが、特に制限はない。ただし仮想システムの台数が多いほど性能は下がる。
A 周辺装置からCPUへの割り込みを必要とせずとも、CPUの割り当てが可能な場合もあり、むしろその方が多い。
B スレッドは、1つのプロセスをCPUが処理できる最小の処理単位に分割したものである。
C 正しい。
D ライブマイグレーションは、仮想サーバで稼働しているOSやソフトウェアを停止することなく、他の物理サーバへ移し替える技術である。

V−8 目次 V−10