平成26年度 技術士第一次試験問題【専門科目】
【16】情報工学部門
V−11
ADSL (Asymmetric Digital Subscriber Line) に関する次の記述のうち、最も
適切なものはどれか。

 @ ADSLでは、ISDN (Integrated Services Digital Network) の影響を避けるため、
   データ通信に25kヘルツ以上の高周波信号を使う。
 A ADSLでは、高周波数帯は線路距離が長ければ信号減衰が激しいため、
   回線品質に応じた通信速度の調整を行っている。
 B ADSLは、音声通信のための既存の電話回線とは別に回線を準備する必要が
   あるが、データ通信中であっても、電話 (音声通信) を併用できる。
 C ADSLは、上り (Upstream) と下り (Downstream) が非対称であり、
   通常上りの方が速い。
 D 音声通信の信号とデータ通信の信号を分波するために、ADSLは
   メディアコンバータを用いる。



【正解】 A
ADSLは、上りと下りの速度が非対称な「非対称デジタル加入者線」である。

@ISDNの影響を避けるためではなく、音声通話の影響を避けるためである。
A正しい。
B電話回線を使用できる。
Cアップロードよりもダウンロードの方が頻度が高いという配慮から、
  通常下りの方が速い。
D音声通信の信号とデータ通信の信号を分波するために、
スプリッタを用いる。

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